ユニクロnews|チャリティTシャツの寄付額が6億9000万円を突破

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(株)ユニクロ(山口県山口市、塚越大介社長兼COO)は 9月20日(水)、2022年6月17日(金)から開始した、平和を願うチャリティTシャツプロジェクト「PEACE FOR ALL」の活動によるTシャツの収益金が総額6億9728万1900円(寄付計算期間は2023年8月31日まで)に達したと発表した。

「PEACE FOR ALL」はこれまでに、建築家の安藤忠雄氏、小説家の村上春樹氏、映画監督のヴィム・ヴェンダース氏やアーティストのKAWS氏など、ユニクロにゆかりのあるコラボレーターにボランティアで参加してもらい、平和への願いを込めたTシャツをチャリティとして販売してきた。

全29柄のTシャツの累計販売枚数は、グローバルで230万枚を超える。その利益の全額(1枚当たり販売金額の20%相当)を国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、セーブ・ザ・チルドレン、プラン・インターナショナルの3つの団体にそれぞれの日本窓口を通して、均等に寄付している。


<南スーダンでの物資支援の様子>


<ルーマニアの学校で放課後活動に参加するウクライナの子どもたち>


<ベトナムでの児童婚防止プロジェクト活動の様子>

これまでの寄付金は、ウクライナと周辺国などを中心とした難民、国内避難民への緊急人道支援やベトナムの児童婚防止プロジェクトなど、各団体の活動に充てられている。

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