ウエルシアnews｜グループで2500店以上のドラッグストアにAED設置

ウエルシアホールディングス(株)(東京都千代田区、桐澤英明社長)は、グループのドラッグストア2578店舗（2024年5月末時点）にAEDを設置した。

AEDを一般の人が使用できるようになってから今年で20年目を迎える。AED普及啓発を推進する「(公財)日本AED財団」や企業で構成される「AED20周年記念企画実行委員会」は、「まず呼ぼう、AED」のキャッチコピーのもと、単なる知識ではなく、救命のための行動を起こすことの大切さを広げる取り組みを実施している。

ウエルシアは、地域の健康を支える存在を目指すとともに、地域の人々が健康状態に関わらず安心して買い物ができるよう環境を整備する目的で、2013年以来AEDを設置してきた。

万一、心肺停止の状態になったとしても救命処置ができる環境を整備するとともに、社員に対してもAEDの講習を実施し、不測の事態に備えている。

8月10日(土)は、(公財)日本心臓財団が提唱する「健康ハートの日」。心臓病を予防するための意識向上や生活習慣の見直し、AEDや心肺蘇生に関するさまざまな啓発活動が取り組まれている。