ローソンnews|9/24から「アバター」使った体験型授業・近畿で初開催
(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社社長)は9月24日(火)から、アバターを使った体験型授業を「わくわくWORK LAND」で開催する。
京都市の体験型の学習施設「京都まなびの街生き方探究館」で実施しているお仕事体験学習プログラム「わくわくWORK LAND」に、ローソンの一部店舗で導入しているアバター接客を体験できるブースが新設される。アバターを使ったお仕事体験授業を実施するのは近畿エリアでは初めてとなる。
ローソンは、京都市教育委員会主体で開設された「京都まなびの街生き方探究館」の開設当初から、協賛企業として体験店舗を設置している。今回「わくわくWORK LAND」が新たに「未来社会を前向きに受け止め人間ならではの感性を働かせながらICT等の先端技術を活用し、目の前の事象から解決すべき課題を見出し主体的に考え表現する力」に焦点を当てたプログラムを改定するにあたり、デジタル技術を使った「新しい働き方」が体感できるアバター接客を用いた新たな授業を開催する。
ローソングループは、「子どもたちの未来のために」というコンセプトのもと、さまざまな社会貢献活動に取り組んでいる。自治体や団体などを通じて、年間300校以上の学校と連携を通じて、子どもたちの学びを支援している。また、宮城県仙台市・福岡県飯塚市の「スチューデントシティ」での体験店舗の設置や、2017年度からは中学生・高校生の学びの場を支援する「企業インターンワーク」に協力している。さらに2023年からは、企業訪問型学習プログラムとして「ローソンSDGs教室」を開校している。