ラルズnews|10月「食品ロス削減月間」にフードドライブ拡大・てまえどり促進

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アークスグループの中核企業である(株)ラルズ(札幌市中央区、松尾直人社長)は10 月の「食品ロス削減月間」に合わせて「フードドライブ」の実施店舗を拡大するとともに、「てまえどり」の取り組みを促進する。

日本での食品ロスの総量が年間450万トンを超えているという背景から、アークスグループでは食品ロス削減に取り組んできた。

ラルズでは、2021年10月の「食品ロス削減月間」から、消費者庁・農林水産省・環境省の3省庁が推奨する「てまえどり」の取り組みをスタートした。今年も10月1日~31日の期間、ラルズ全店舗で「てまえどり」の啓発物を、消費期限や賞味期限が比較的短い商品が多い豆腐や牛乳、パンなどのコーナーに増設する。

またラルズでは「フードドライブ」の取り組みをすすめている。「フードドライブ」は賞味期限内でまだ食べられるにもかかわらず、家庭で眠っている・買い過ぎてしまった食料品を集め、地域の福祉団体や施設、フードバンク等に寄付する活動のこと。取り組みを開始した2023年3月から2024年8月までの回収量は合計5065kgにのぼる。

今年の「食品ロス削減月間」に合わせて、フードドライブ実施店舗を 11店から30店へ拡大する。これにより、店頭回収BOXの設置数は北海道内のスーパーマーケットの中で最も多くなる。

 

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