イオンnews|電子レシート開始から約6カ月で発行1500万枚達成

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イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は、2024年6月21日(金)から提供を開始したイオンのトータルアプリ「iAEON」の「電子レシート(レシートレス機能)」の発行が1月5日(日)に1500万枚を達成した。

「iAEON」は、イオンのグループ19社約4000店で利用できる点と、買物で自然と環境に貢献できるという利便性から約50万人の顧客に利用されている。また電子レシートがiAEON利用開始のきっかけになり、ダウンロード数は12月末時点で1300万を突破している。

電子レシートは、購入日や店名、商品などのレシート情報を電子化し、顧客のスマートフォンで購入履歴を確認することができる仕組み。レシートの電子化により店舗で削減されたレシートロール紙は約3万8100ロール、レシートの長さに換算すると約2400㎞に相当する。CO2削減量では約37.5トン、樹木換算すると約4260本の環境負荷軽減の効果があったことになる。

今後は、さらなる利便性向上に向けて電子レシートと連動した家計簿機能の追加や、毎月11日にイオングループ対象店舗で実施している「幸せの黄色いレシートへの対応も計画している。

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