イオンnews|陸上自衛隊北部方面隊と「大規模災害時等の連携強化」の協定締結

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イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は、陸上自衛隊北部方面隊(北部方面隊)と、大規模災害時等における被災者の迅速な救援、復旧等に連携・協力して対応することを目的に「大規模災害時等の連携強化に係る協定」を締結した。

イオンは、災害時に迅速かつ適切な対応を行うため、陸上自衛隊を含むさまざまな団体と協定を締結している。そのなかで、陸上自衛隊各方面隊との協定締結は、2023年に中部方面隊と結んだ協定を起点として全国をカバーする体制づくりを進めてきた。2024年には東部方面隊および東北方面隊と、2025年4月には西部方面隊と協定を締結。北部方面隊とも協定を結ぶことで全方面隊との連携を完了したことになる。

北海道全域を管轄する北部方面隊は、防衛および災害対応における北海道の要であり、協定による相互連携を通じて、迅速な意思決定と対応が可能となる。また平時には訓練や情報交換を通じて災害対応力の向上を図ったり、地域住民への防災意識の啓発を行ったりする。

そして災害発生時は、北部方面隊の物資輸送とイオンの施設や物資提供により、連携・協力して被災者の支援を行う。

■本協定で相互協力を行う主な内容
・災害に関する情報の共有及び防災訓練への参加・協力
・災害発生時に速やかな連携ができるよう意見交換・会議などへの相互参加
・災害対応時に必要な店舗、駐車場等の施設、設備の活用
・災害発生時に活動する際の人員・緊急物資・器資材等の輸送支援
・災害派遣活動時に必要な物資(飲料水、食料及び器資材)の供給に係る支援

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