MSCジャパンnews|「アワード2026」開催、小売部門はイオンが受賞
持続可能な漁業を推進するMSCジャパン(東京都港区)は、MSC「海のエコラベル」付き水産物の普及に貢献した部門別事業者を表彰する「MSCジャパン・アワード 2026」の授賞式を、9月10日(木)に開催した。
受賞したのは、小売部門ではイオン(株)、メーカー部門は(株)ニッスイ、フードサービス部門は日本マクドナルド(株)、コミュニケーション部門はUmios(株)の4社。各受賞企業へトロフィーが贈呈された。

日本国内でのMSC「海のエコラベル」付き製品の販売重量は2017年度に大きく増え、2025年度の販売重量は約2万トン。スーパーやコンビニ、レストランなど身近なところで購入・注文できるようになっている。
「MSCジャパン・アワード」は、持続可能な漁業を支え、MSCラベル付き水産物を国内に広めることに貢献した事業者を称えるための賞として2024年に設立された。MSCラベル付き製品の前年度の販売重量の実績に基づいて決定する小売部門、メーカー部門、フードサービス部門、そしてMSCラベル付き水産物を消費者に広める取り組みに関するコミュニケーション部門がある。
MSCは将来の世代まで水産資源を残していくために、認証制度と水産エコラベルを通じて、持続可能で適切に管理された漁業の普及に努める国際的な非営利団体。本部をロンドンとし1997年に設立されて、現在は25カ国に事務所を置く。MSCジャパンは2007年に設立。MSC「海のエコラベル」の付いた製品は、2025年度には世界70カ国以上で約2万2000品目、日本では約660品目が販売された。国内ではイオングループ、生協・コープ、イトーヨーカドー・ヨーク、マクドナルド、ロイヤルホストなどが取り扱っている。
