アマゾンnews|Amazon Fashion “AT TOKYO”に参加する6ブランドを発表
ファッションオンラインストアのAmazon Fashionは、9月5日(水)、Amazon Fashion Week TOKYO 期間中(10月15日~20日)に、独自に実施するプログラム「Amazon Fashion “AT TOKYO”」(以下、“AT TOKYO”)の全容を発表した。
ファッション・ウイークは、一般社団法人「日本ファッション・ウィーク推進機構」が主催するファッション・イベント。2017年春夏シーズンからアマゾンが冠スポンサーに就任している。メンズ・ウィメンズ合同で3月に秋冬コレクション、10月に翌年の春夏コレクションを披露する。メーン会場は渋谷ヒカリエで、約1週間にわたって数多くのデザイナーがコレクションを発表する。
“AT TOKYO” プログラムは、日本のファッションやデザインのコミュニティーへの継続的な支援を目的として、Amazon Fashionが展開しているプログラムの一つだ。このプログラムでは、Amazon Fashionが東京の「今」を象徴するブランドをセレクトし、紹介している。
今回で4回目となる “AT TOKYO” では、「ANREALAGE(アンリアレイジ)」「Lautashi(ラウタシー)」「N.HOOLYWOOD(N.ハリウッド)」「SKOLOCT(スコロクト)」の4ブランド、そして「RE:ACTION」と題して合同ショーを開催する「BED j.w. FORD(ベッドフォード)」「CHRISTIAN DADA(クリスチャンダダ)」の2ブランドの計6ブランドが参加して、コレクションを披露する。
“AT TOKYO” プログラムは3つのプロジェクトで構成されている。
1つ目は、ショーやインスタレーションなどを自由に披露する「EVENT」(イベント)。
2つ目は、各ブランドのプロダクトや、“AT TOKYO” だけの特別なアイテムが購入できる「BRAND STORE」(ブランドストア)。参加ブランドによる “AT TOKYO” 限定のスペシャルアイテムを10月15日から販売する。
3つ目は、デザイナーやインフルエンサーなど、東京で活躍する人たちが、自身のライフスタイルに欠かせないアイテムを、ファッション・本・映画・家電など、Amazon.co.jp の豊富な品揃えからセレクトし、紹介する企画「MY AMAZON」(マイ アマゾン)だ。
アマゾンファッションは2007年に立ち上がった。2017年だけでも1000以上のブランドが追加され、日本国内だけでも数千ブランドがある。約1000万の洋服、靴、ジュエリーなどが販売されている。迅速な配送と最長30日間無料(一部除く)返品サービスの利便性から、成長している。2018年春には、品川シーサイドにファッション専用の撮影スタジオを開設するなど、デザイナー支援も行っている。