オークワnews|第1Q営業収益581億円・経常利益は68.8%減の大幅減

(株)オークワ(和歌山県和歌山市、大桑弘嗣社長)が2023年2月期の第1四半期(2022年2月21日~2022年5月20日)決算を発表した。

営業収益は581億3200万円(前年同期643億63百万円)、営業利益2億7300万円(前年同期比74.1%減)、経常利3億4600万円(68.8%減)、四半期純利益2億0300万円(63.0%減)だった。

営業利益率は0.5%、経常利益率は0.6%と、ともに1%を切った。

今年度は、年度スローガンを「めまぐるしく変化する社会環境への対応とお客様第一主義を徹底し地域貢献できる企業を目指そう」とし、変化する社会環境とお客ニーズへの対応、食の安全安心、豊かな生活をお客に届けることを基本姿勢とし、アフターコロナの時代を見据えた商品・サービスの提供に取り組んでいる。

3月に「中津川中村店」を新規出店した。「岸和田八田店」を3月に、「パレマルシェ西可児店」、「プライスカット松阪大石店」を4月に改装した。

一方、経営効率化のため、「三田店」、「桃山店」を閉店した。

連結子会社では、外食の(株)オークフーズは回復傾向となり、微増収だった。一方で、食品スーパーの(株)ヒラマツおよび農産物等の加工・配送を担う(株)サンライズは、減収だった。

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