ハローズnews|第3Q営業収益1674億円7.5%増・経常利益89億円2.6%増

(株)ハローズ(広島県福山市、佐藤利行社長)の2026年2月期第3四半期決算は、営業収益1673億8800円(前期比7.5%増)、営業利益は88億4500円(2.1%増)、経常利益は89億1400円(2.6%増)、四半期純利益は63億7500円(7.2%増)となった。

営業利益率、経常利益率ともに5.3%(前年は5.0%)。

期中の施策では、商品面は、継続して重点販売商品の育成および適切な品質かつ低価格を基本コンセプトとしたプライベートブランド商品のシェアアップを行った。また、8月から岡山県立大学との共同開発による「栄養バランス弁当」第13弾を発売した。

販売促進面では、低価格販売を中心とした生活防衛企画および自社カード(ハロカ)、アプリ(ハロプリ)会員に対する買い物優遇施策を継続した。

店舗運営面は、2025年3月に岡山県岡山市の花尻店、5月に広島県福山市の神辺モール店、7月に同市の手城店(売場面積600坪型標準店舗へ新築)、8月に香川県高松市の栗林公園店、10月に愛媛県四国中央市の三島店、11月に広島県福山市の南松永店を改装した。業務改善施策では自動発注システム拡大に取り組んだ。

店舗開発面では、2025年6月に岡山県岡山市へ西古松店、7月に山口県宇部市へ宇部店および9月に兵庫県姫路市へ砥堀店を売場面積600坪型24時間営業の店舗として新規出店した。これにより店舗数は、広島県32店舗、岡山県28店舗、香川県15店舗、愛媛県9店舗、徳島県9店舗、兵庫県14店舗、山口県3店舗、合計110店舗となった。

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