セキチューnews|第3Q営業収益238億円0.9%増・経常利益11.1%減

ホームセンターの(株)セキチュー(群馬県高崎市、関口忠弘社長)が 2026年2月期の第2四半期決算を発表した。

2月21日~11月20日の業績は、営業収益238億1300万円(前年同期比0.9%増)、営業利益5億1700万円(6.4%減)、経常利益5億2700万円(11.1%減)、四半期純利益3億7000万円(18.8%減)で、増収減益となった。

営業利益率、経常利益率はともに2.2%。

ホームセンター業界は、依然として激しい競争環境のなか、物価上昇を背景とした商品仕入れ価格の高騰、販売費及び一般管理費の増加等があり、厳しい経営環境が続いている。

当第3四半期累計期間においては、営業収益は日用品部門やリフォーム部門、食料品部門等の売上げが好調に推移したこと、テナント誘致により不動産賃貸収入が増加したことなどから、、前年同期を上回った。営業利益、経常利益、四半期純利益については、人件費の増加や店舗改装による一時費用の発生等があり、前年同期を下回る結果となった。

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