丸井news|第1Q売上収益724億円7.4%増・経常利益3.3%増
(株)丸井グループ(東京都中野区、青井浩社長)が2027年3月期第1四半期の決算を発表した。
4月1日~6月30日の連結業績は、売上収益723億5900万円(前年同期比7.4%増)、営業利益154億0800万円(10.5%増)、経常利益128億1400万円(3.3%増)、四半期純利益90億3000万円(14.0%増)と増収増益だった。フィンテックのカードクレジット取扱高が全体をけん引し、第1四半期では過去最高となった。
営業利益率21.3%、経常利益率17.7%。

丸井グループは大きく分けて小売事業とフィンテック事業がある。

小売りセグメントの営業利益は34億円(38%増)で前年を9億円上回った。マルイ・モディ店舗においては、リアル店舗ならではの価値創出を目指し、「売らない店づくり」を進めており、顧客に支持されるテナントを導入し多くの顧客に来店してもらうことで、店舗価値を高めている。
テナント収入においては、より魅力的なテナントへの入れ替えと売上げに応じた変動収入の拡大への取り組みにより、未稼働面積の減少と収益性の向上が進んだ。第1四半期のテナント収入は119億円(2%増)、変動収入の比率は前年から2%上昇し23%となった。
フィンテックセグメントの営業利益は140億円(3%増)で、前年を5億円上回った。戦略的に進めている「家計シェア最大化」の取り組みによって家賃払いや、公共料金などの定期払いが伸長したことで、第1四半期のカードクレジット取扱高は1兆2994億円(10%増)と四半期で過去最高となった。
分割・リボ取扱高は1232億円(9%増)と拡大し、流動化債権を含む分割・リボ払い残高は過去最高の5064億円(6%増)となった。
エポスカードの新規会員数は、前年から1万人増えて22万人と過去最高となった。期末会員数は、前年から41万人増えて過去最高の841万人となった。これまで事業の成長をけん引してきたゴールドカードに加えて、一人ひとりの「好き」を応援するカードの取り組みを強化している。「好き」を応援するカードの新規会員は、前年から1万人増えて10万人となり、期末会員数は27万人増えて146万人となった。
