イオンビッグnews|6/1マックスバリュ長野と経営統合し10県93店舗体制へ
イオンビッグ(株)(愛知県名古屋市、小林健太郎代表取締役社長)とマックスバリュ長野(株)(長野県松本市、笹田直弘代表取締役社長)は、3月18日(木)開催の両社取締役会において、イオンビッグ(株)を存続会社とする合併契約を締結した。
イオンビッグとマックスバリュ長野は、イオングループのディスカウントストア業態「ザ・ビッグ」を運営している。両社は人口動態による地域の変化、デジタルがもたらすお客の生活スタイルの変化や嗜好の多様性、異業種参入による競争環境の激化などにスピーディに対応するために、これまでとは大きく異なる規模での変革の必要性を重要視する。
両社はこの経営統合を通じて、それぞれが有する経営資源やノウハウの共有化、構造改革につながる積極的な投資とシナジーの創出を行い、最も地域に貢献する企業としての成長を目指す。
合併効力発生日は、2021年6月1日(火)。
2021年2月末日時点でイオンビッグは9県に78店舗(栃木・神奈川・静岡・山梨・愛知・岐阜・三重・滋賀・奈良)、マックスバリュ長野は長野県に15店舗展開しており、合併後は10県93店舗体制となる。
■イオンビッグ(株)
代表者/小林健太郎代表取締役社長(こばやしけんたろう)
所在地/名古屋市中村区名駅五丁目25番8号
従業員数/7136人(パートタイマーは1日8時間換算)