ファミマnews｜累計販売2億本の｢炭火焼きとり｣全面刷新･割引セールも開始

(株)ファミリーマート（東京都豊島区、澤田貴司社長）が2017年6月から販売したカウンター商材 “ファミ横商店街” の「炭火焼きとり」が累計で2億本を超えた。

同商品は、サークルＫ・サンクスの人気商品だった焼とりのノウハウを活かしながら、「鶏肉の食感」「タレの味わい」「塩の振り付け」などの改良を加えて誕生した。今では、ファミキチと並ぶファミ横商店街の看板商品となっている。

この「炭火焼きとり」を全面刷新し、沖縄を除くファミリーマート・サークルＫ・サンクス1万6500店で販売する。

リニューアルポイントは3つ。第1に「焼きとり もも」（たれ・塩）は、チルド鶏もも肉を使用する。またすべての焼きとり商品でリン酸塩の使用をゼロにして、鶏肉本来の食感を最大限引き出す。第2に、本醸造濃口醤油に、鶏ガラを醤油と煮込んだ「ガラ焼き醤油」を追加して、焼きとり屋「秘伝のタレ」を再現している。第3に、長崎県五島灘の海水塩を使用して、一本一本塩振りをすることで、自然な塩味とした。

商品は、「炭火焼きとり ももタレ」「炭火焼きとり もも塩」「炭火焼きとり ハラミタレ」「炭火焼きとり かわタレ」「炭火焼きとり かわ塩」（すべて税込128円）。

またリニューアルにあわせて8月7日(火)から8月13日(月)までの１週間、セール価格で販売する。全品1本各10円引きの118円だが、ファミマＴカード会員には20円引きの108円で提供する。