イオンnews|2020ランドセル「新わすれナイン」など280種3/7予約スタート
イオン(株)(千葉市美浜区、岡田元也社長)は3月7日(木)から、「イオンのランドセル2020」の予約を、全国のイオン、イオンスタイル約440店舗と、WEB販売のキッズリパブリックオンラインショップでスタートする。
アイテム数は、トップバリュ、トップバリュセレクトが約100種類。トップバリュ以外のランドセルを含む全体では約280種類を展開する。価格は本体価格3万円~7万3000円。
2020年は9つの工夫を施した「トップバリュセレクトかるすぽ新わすれナイン」が新たに登場する。ベネッセコーポレーションと共同開発した忘れ物を防ぐランドセルだ。持ち物専用ポケットを6カ所配置するとともに、オプションで専用サイドポーチもセットした。また、肩ベルト、両サイド、かぶせの全方向に反射材を使うことで、暗い中での帰宅を安全にサポートする。デザインはキュートとエンブレムを用意し、カラーは各4色で6万5000円。サイドポーチがつくと6万8000円だ。
イオンが初めてランドセルを扱ったのは2001年で、業界初となる24色のランドセルを提案した。2004年にはイオンのブランド「トップバリュ」として登場し、2018年からは通年販売している。発売以来、累計370万人を超える小学生が使用している。
また、2018年7月の西日本豪雨では、イオンで購入したランドセルが水没などによって使用できなくなった子どもたちに無償で提供して、被災地を応援した。