マツキヨnews|累計売上数378万個のエクストロングシリーズに新ドリンク
(株)マツモトキヨシホールディングス(千葉県松戸市、松本清雄社長)は、プライベートブランド「matsukiyo」の「EXSTRONG ENERGY DRINK(エクストロングエナジードリンク)」から、プロテイン1700 mgとクエン酸830 mgを配合した「RUN&GUNEN(ランアンドガン)」ドリンクを2020年1月11日に数量限定で販売する。
商品は100ml当たり「カフェイン65mg」「アルギニン200 mg」の配合量を継承しつつ、さらに「プロテイン」「クエン酸」を配合した回復系エナジードリンク。味は飲みやすいピーチ風味に仕上げた。液色はミルキーブルーで、250㎖缶139円(税抜)。
SNSでエナジードリンクとプロテイン含有商品を同時に投稿される人が多いことから、プロテインの入ったエナジードリンクのニーズがあるのではという仮説を立て、自社アプリ、ポイントカード、オムニ会員などの多種多彩な顧客から集まったデータを分析したところ、実際にそのような購買行動が確認できたという。それが商品開発につながった。
エクストロングシリーズは2017年12月に初代エクストロングエナジードリンクを発売し、2019年10月までに数量限定商品を含む8品を発売して、シリーズ累計売上数は378万個を突破した。
2019年6月にはエクストロングシリーズ初のスパークリングウォーターを発売、2019年9月には前年に数量限定で発売し活力系エナドリとして大ヒットとなったエクストロングラブアンドピースエナジードリンクを再投入。また10月にはエクストロングエナジードリンクを再現したタブレット菓子を発売するなど、ラインアップを拡充している。