セブン-イレブンnews|「手巻おにぎり」刷新/パッケージフィルム2割削減

(株)セブン-イレブン・ジャパン(東京都千代田区、永松文彦社長)は主力商品の「手巻おにぎり」をリニューアルする。またプラスチック使用量を削減したパッケージを新たに採用して、5月25日(火)から全国のセブン‐イレブン2万1162店(2021年4月末時点)で発売する。

リニューアルでは、従来から採用している米粒の大小を分けて精米する「粒厚選別」の基準をさらに厳格化して、よりサイズに合った最適な精米を施し、ふっくら粒立ちの良いふっくらとしたご飯に仕上げた。海苔は、独自に開発した焼成方法の工程において海苔の焼き方を見直して、さらに香ばしい香りを引き出した。具材は、それぞれの素材の味を引き立てる製法を取り入れることで、ご飯や海苔と相性の良い味わいに仕上げてた。

パッケージは、「手巻おにぎり」の品質を維持しながらフィルムを薄肉化することで、従来比で約2割のプラスチック使用量を削減している。現在のパッケージでも、本体の印刷に米ぬか由来の「ライスインキ」を使用したり、本体にさとうきびの食用にならない部分を原料とするバイオマスプラスチック「ボタニカルフィルム」を使用したりと、環境に配慮した設計になっている。

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