DCMnews|「DCM水で膨らむ土のう袋ロング型」9/3販売開始

DCMホールディングス(株)(東京都品川区、石黒靖規社長兼COO)は9月3 日(金)、「DCM水で膨らむ土のう袋ロング型」を、全国のDCMカーマ・DCMダイキ・DCMホーマック・DCMサンワ・DCMくろがねや・ケーヨーデイツー店舗(一部店舗を除く)で販売する。2019年7月から発売している「DCM水で膨らむ土のう袋」に加えて、利用者からの「横に長いものもあった方が設置作業をしやすい」という意見から、約90cmの幅に膨らませることのできるロング型を開発した。

近年の記録的な豪雨や地震などの多発に伴い、減災や迅速な復旧のために、土のう袋の需要が上昇している。しかし、従来の土のう袋は土や砂を詰めるのが大変な作業で、有事の際は砂や土を詰めている時間も余裕もないのが現状だった。また、土や砂は一般の家庭では保管しておくことも難しい。

この土のう袋は、水に3~5分浸すだけで、重さ約15kg・太さ縦横約15cm・長さ約90cmのロングサイズに膨らむ。また、取手付きのため、持ち運びがしやすく、四角く膨らむ仕様となっている。使用前はコンパクトなので防災用品の備蓄にも場所をとらず、使用後は天日干しで乾燥させることで元のサイズに戻り、一般ごみとして処分することができる。縦約15cm×奥行約15cm×幅約90cm、税込価格1078円。

関連カテゴリー

新商品 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧