ローソン100news｜100円おせち12/25販売･初のEC販売は12/15受注開始

(株)ローソンストア100（東京都品川区、佐藤隆史社長）は、「100円おせち」を全国のローソンストア100の671店舗（2021年10月末現在）で2021年12月25日（土）から販売する。

また12月15日（水）からは初めてECでの受注を開始する。実験的に限定100セットをEC販売用セットとして販売する。

100円おせちはかまぼこや伊達巻、栗きんとん、黒豆と、おせちの定番商品だけでなく、酒肴に合うフグやノドグロなど高級食材を使用した蒲鉾まで、全40種類を揃える。

＜100円おせち40種類をお重に詰めた＞

そのうち3種類が新商品。目玉商品は、醤油ベースで味付けしたあわびが、 殻つきで丸ごと１つ入った「味付けあわび」。新型コロナウイルスの影響で、 外食ニーズが落ち込んでしまったことから、主に高級中華店に食材を卸すメーカーが新たな販路としてローソンストア100と組み、商品化した。とくに安い時期である春に大量に買い付けをしたことで、100円の価格を実現した。同じく「味付け帆立」も、新型コロナウイルスの影響で余剰が出た外食用の帆立を商品化している。これらの商品は贈答用のゼリーやプリン、水ようかんなどの工場でオフシーズンに製造している。

食べきりサイズなので 少人数の家庭や好きなものを好きなだけ食べたい人、おせちセットの買い足しなどに手軽に利用できる。

また毎年人気No.1の「伊達巻」は、今年は栗のペーストを配合して「栗風味伊達巻」にしている。