イオンリテールnews|イオンモバイルの「さいてきプラン MORIMORI」値下げ

イオンリテール(株)(千葉県千葉市、井出武美社長)では、MVNOサービス「イオンモバイル」の「さいてきプランMORIMORI(20GB以上大容量プラン)」の月額基本料金を、4月1日(金)から値下げする。20GBプランを税込220円値下げし、30GB以上は税込1100円値下げする。また通話とメールのみ利用のシェア音声プランには1GB~3GBを追加する。

MVNOとは、Mobile Virtual Network Operatorの略で、仮想移動体通信事業者の略称。自社で通信網を持たずキャリアから回線を借用してサービスを提供する事業者を指す。一般的には格安スマホ、格安SIMなどと言われるもの。

20GBプランを値下げすることによって、変更前の12GBプランと同額になるため、12GBと14GBを廃止する。これまで12GBを利用していたお客は、利用料金はそのままで容量が20GBへ変更となり、14GBは利用金が税込110円値下げされ、容量20GBへ変更となる。これにより、20GBが税込1958円で利用できるようになる。

料金の値下げと料金プランの廃止により、1GB~10GBまでは1GB税込110円刻み、20GB~50GBは10GB税込1100円刻みとわかりやすい設定に変わる。

イオンモバイルは2016年にMVNOサービスを開始。利用状況に合わせてデータ容量を選択できる料金プランを提案して、MVNO事業者22社を対象にした「2020年 オリコン顧客満足度Ⓡランキング 格安スマホ」で第1位を獲得している。国内最安級の価格と手厚いサポート、そして全国に店舗をもつマルチキャリア(NTTドコモ回線、au回線)を強みに、MVNOブランドNo.1を目指している。

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