平和堂news|フレイル予防の総菜「かぼちゃのおかずさらだ」発売

(株)平和堂(滋賀県彦根市、平松正嗣社長)は、龍谷大学(京都市伏見区、入澤崇学長)の学生が考えた高齢者向けレシピをもとにした総菜1品を10月27日(木)~12月22日(木)の期間、近畿北陸2府5県で販売する。

高齢者のフレイル予防を「食」から支えるため、大津市(佐藤健司市長)、龍谷大学農学部、平和堂の産官学が連携して、総菜レシピの開発に取り組んだ。

フレイルは、日本老年医学会が2014年に提唱した概念で、「Frailty(虚弱)」の日本語訳。「健康な状態と要介護状態の中間に位置し、身体的機能や認知機能の低下が見られる状態のこと」を指すが、適切な治療や予防を行うことで要介護状態に進まずにすむ可能性がある。

秋の旬の一つであるかぼちゃをメインに使用した「かぼちゃのおかずさらだ」は、学生のレシピをオマージュした総菜商品として開発しており、味と見た目においしいこと、おかずとして朝昼夜に食べられること、何よりも考案した学生の健康長寿への思いを大切に、こだわりを追求した。

ホクホク感の強い高紛質系のかぼちゃ「ほっこり」を使用。鶏ミンチとクリームチーズに玉葱をアクセントとして加えた。かぼちゃ本来の甘みが感じられる。価格は、小パック(約95g)が198円(本体価格、以下同じ)、 大パック(約 150g)が298円。販売店舗は、滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・福井県・石川県・富山県の「アル・プラザ」、「平和堂」、「フレンフドマート」、「スーパーフレンド」の合計140店舗。

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