オイシックスnews｜Upcycle by Oisixからサステナブルなチョコ3品が新登場

オイシックス・ラ・大地(株)(東京都品川区、高島宏平社長)が展開するOisixは、1月19日(木)から、アップサイクル商品を開発・販売するフードロス解決型ブランド「Upcycle by Oisix」のバレンタイン向け新商品3品の予約販売をOisix販売ページで開始する。

今年のバレンタイン向け新商品はすべて「ココアホライズン財団」の認証を満たすカカオ原料を使用した。カカオ農家の生活を守り、森林伐採および CO2 排出量の削減、児童労働の撲滅にも貢献するフェアトレードチョコレートだ。

また、各商品には、カットりんご工場で未活用だったりんごの皮から作られたチップスや、検品で使用されなくなった割れピスタチオ、ワインを製造する工程でぶどうを絞った後に残る果皮・種(ワインパミス)などをアップサイクルして使用した。

「ここもおいしく 梅酒の梅のホワイトチョコパレット」は734円(税込み、以下同じ)。梅酒を漬ける時に使われる梅から作られたドライフルーツと、検品で使用されなくなった割れピスタチオを、チョコレートに華やかにトッピングしたホワイトチョコパレット。フリーズドライの苺をアクセントに添えて、彩り豊かに仕上げた。口溶けよく、くどくない甘さのホワイトチョコレートは、梅酒ドライフルーツのさわやかな甘酸っぱさを引き立てる。食品ロス削減量(食品として活用される量を換算)は、1枚50gあたり3g。

「ここもおいしく りんごピールのビターチョコパレット」は734円。カットりんご工場で未活用だったりんごの皮から作られたチップスと、検品で使用されなくなった割れピスタチオを、チョコレートにトッピングしたビターチョコパレット。フリーズドライの苺をアクセントに添えて、華やかに仕上げた。口溶けよく、甘さ控えめなビターチョコが、りんごの皮チップスの優しい甘みとよく合う。食品ロス削減量は、1枚50gあたり3g。

「ワイン造りから生まれた 濃厚生チョコトリュフ」は4個入り1598円。ワインを製造する工程でぶどうを絞った後に残る果皮・種(ワインパミス)をアップサイクルした。クリームと合わせ、ビターなチョコレートで包んだ生チョコトリュフ。なめらかに舌の上で口どける濃厚な生チョコと、ほのかなワインの風味が楽しめる。食品ロス削減量は1箱あたり0.2g。