ファミマnews|アニメツーリズム協会に加盟/店舗を“聖地巡礼”拠点へ
(株)ファミリーマート(東京都港区、小谷建夫社長)は、一般社団法人アニメツーリズム協会に加盟する。小売り・流通業としては初めての参加だ。協会が選定する「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」と連携し、全国の店舗をアニメ作品の世界観で装飾する“ラッピング店舗”として展開する。アニメファンの聖地巡礼を後押しし、地域活性化にもつなげる狙いだ。

ファミリーマートは今年年9月に創立45周年を迎える。それに向けて「いちばんわくわく楽しい」を掲げた取り組みを強化している。今回の加盟は、その一環として“遊び”の要素を取り入れた「あそべるコンビニ」構想を推進していくもの。
ラッピング店舗の第1弾として、アニメ『デュラララ!!』の舞台である東京都豊島区池袋の「ファミリーマート サンシャイン西店」を装飾。3月17日から5月下旬まで、作品の世界観を再現した店舗デザインが楽しめる。

ラッピング店舗では限定グッズの販売を予定しているほか、全国のファミリーマート店内マルチコピー機で「ファミマプリント」の販売も計画されている。
アニメツーリズム協会は、アニメ作品の舞台となった地域を「聖地」として選定し、観光振興を図る団体。世界中のファン投票をもとに毎年「アニメ聖地88」を発表していて、認定地域にはプレートやスタンプが設置されるなど、広域観光ルート形成にも寄与している。

ファミリーマートはアニメ作品との連携を通じて新たな顧客体験の創出を進めていく。
