ベイシアnews｜3/8新PB｢ベイシアプレミアム｣販売

(株)ベイシア(群馬県前橋市、相木孝仁社長)は、プライベートブランド「Beisia Premium(ベイシアプレミアム)」を3月8日(水)から販売を開始した。

ベイシアプレミアムはベイシアが「生活品の目利き」として、高品質と低価格を両立させた渾身の新PBと位置付ける。

3月販売開始分では生鮮、日配、菓子、飲料など24品目を投入した。

ベイシアプレミアムでは「目利きプライド」｢低価格の追求」｢味・品質の認証」の３つのポイントを挙げている。

｢目利きプライド」では、社員が産地やセリに赴いて直接目利きし、産地・生産者と連携しながら商品開発や仕入れを行う「目利きプライド」として高品質と低価格を追求した。

｢低価格の追求」においては「商の工業化」を徹底した。ベイシアでは基準や制度によって「商業」を「工業」のようにシステム化する「商の工業化」による低コストを追求している。在庫管理と需要予測に基づく自動発注や端末による業務マニュアルのシステム化、生産性の高い納品形態や店舗作業を熟慮した物流体制など、さまざまな施策によって低コスト構造を構築し、低価格に磨きをかける。

｢味・品質の認証」では「ベイシアプレミアム」は、カテゴリーの代表的な商品とブラインドテストを実施し、おいしさで優る、または同等以上の評価を得たもののみを商品化している。社外の第三者機関や顧客による食味調査などを活用し、客観性をもった商品を開発する。

商品デザインは、クリエイティブディレクション・アートディレクションに(株)カナリアの徳田祐司氏、コピーライティングに五島列島なかむらただし社の中村直史氏を起用している。店内のどの売場にあっても、ベイシアのPBであることが伝わるデザインとしている。