ライフnews|アップサイクル商品「南信州菓子工房 スティックパイン」新発売

(株)ライフコーポレーション(東京本社:東京都台東区、大阪本社:大阪府淀川区、岩崎高治社長)は、食品を無駄にしないアップサイクル商品として「南信州菓子工房 スティックパイン」を新発売した。首都圏ライフ106店舗で販売している。価格は328円(税抜き)。

アップサイクルとは、これまで廃棄されていた食材を活用し、付加価値を付けて新たな商品にすること。

「南信州菓子工房 スティックパイン」は、自社工場で完熟パインをカットする工程で発生する芯を活用した。今まで生の芯は固いため捨てられていた。年間約3960㎏の芯をやわらかいドライフルーツにアップサイクルすることで食品ロスを削減する。

また、減圧釜を使用して40度前後の低温で糖液を濃縮し、果実に浸み込ませている。低温加工することでパイン本来の風味や色合いを残し、シャキシャキとした食感とみずみずしい味わいに仕上げた。

同社は、ほかにもサラダチキンを製造する際に余っていたレバーを活用した「BIO-RAL 塩としぼり生姜だけでつくった鶏レバーの燻製」238円や、茶を選別する際に出てくる茎や粉などを活用した「BIO-RAL 一番摘み有機緑茶ティーバッグ」398円などを開発している。

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