ローソンnews|シール蓋を使ったサラダ新発売/プラ使用量を削減

(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は5月30日(火)から、全国のローソン店舗(1万3944店2023年4月末時点、「ローソンストア100」除く)で、アマニ油を使用したサラダ「NL タコのバジルサラダ」(289円 税込以下同)、「NL 粒マスタード香るポテトサラダ」(246円)、「NL コク旨ごぼうサラダ」(257円)の3品を発売する。また、リニューアルでは「NL 海老といかの明太子サラダ」(333円)、「NL コールスローサラダ」(246円)、「NL 黒胡椒香るマカロニサラダ」(257円)、「NL 豆腐とひじきの和風サラダ」(289円)の4品を発売する。

今回発売するサラダでは、容器の上蓋をシールタイプに変更することで、年間約100トンのプラスチック使用量の削減、約160トンのCO2排出量の削減を見込む。ローソンで容器の上蓋がシールタイプのサラダを全国(沖縄県を除く)での発売は初めて。今後、このタイプの容器のサラダメニューを順次拡大する。

ローソンのサラダの容器は、これまで、「嵌合(かんごう)蓋(容器と蓋をはめ合わせるタイプ)」を使用し、蓋の脱落を防止するために補助テープで固定していた。

今回発売するサラダの容器は、上蓋をシールタイプに変更することで、蓋と補助テープ部分のプラスチック使用量を削減することができ、CO2排出量の削減にもつなげる。また、これまで紙製の商品名、原料名を包装材に直接印刷する技術を導入することでラベルの削減につなげる。

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