イオンnews|「夏ギフト2023」展開・贅沢ニーズに1~2万円の商品強化
イオン(株)およびイオンリテール(株)(千葉市美浜区、井出武美社長)が連休明けの5月9日(火)から、全国の「イオン」「イオンスタイル」「マックスバリュ」など約2200店舗とオンラインショップ「イオンショップ」で、「イオンの夏ギフト2023」の受注を開始している。
円安や物価高騰などから、生活防衛意識の高まりによる“節約ニーズ”が増える一方、本質的な価値を求める“贅沢ニーズ”といった消費の二極化が進んでいると見て、2023のギフトは高額・高質商品を訴求している。
たとえば、希少な超特大サイズを使用した「うなぎ蒲焼」9500円(本体価格、以下同)や黒毛和牛の高級部位を一度に楽しめる「焼肉とステーキの詰合せ」(2万円)、また、「マスカット・オブ・アレキサンドリアと種なしピオーネ&シャインマスカットの詰合せ」1万9000円など、生鮮品を中心にした商品の品揃えを充実させている。また2023年は、自分へのご褒美(ギフト)需要に対応した、お取り寄せとして楽しめる商品を集めた「ごほうびスイーツ&グルメ」を新たな取り組みとして展開する。
一方で、節約ニーズに向けては、イオンショップ限定「+100ボーナスポイント」付与商品を約2割増やす。食用油・調味料などの実需型商品や高割引商品の展開も強化する。
7月11日(火)までを早得受注期間として、921品目を対象に10%の割引や、イオンカードのクレジット払い、電子マネーWAON支払いで、ボーナスポイント付与、「イオンショップ」で1万円以上注文すると「500円OFF」クーポンは利用できるなどのキャンペーンを展開している。ギフト受注のスタートはどんどん速まっている。