イオンリテール南関東カンパニーnews|初売り「生活応援福カート」4000台
イオンリテール(株)南関東カンパニー(神奈川県横浜市、宇治知英執行役員)は2025年の初売りの目玉として、家計を応援する「生活応援福カート」を千葉・東京・神奈川・山梨の「イオン」「イオンスタイル」など84店舗で計4000台用意して販売する。
「生活応援福カート」(本体価格5000円)は、食品でも消費頻度の高い米や小麦粉、菓子などを厳選、通常は店内の買物に使用する買物カートに10点前後積んだ状態で販売する。さらに一部店舗では、米に特化した「福カート」として、青森県の「青天の霹靂」など、ご当地ブランド米8銘柄をセットにした福カート「こだわり米セット」も展開する。
イオンスタイル幕張新都心では、ほかに4種類計250台の福カートを用意する。食品売場に近接した催事スペースに販売前に並べ、顧客には並んでもらい、順に選んでもらう販売形式をとる。生活防衛意識の高まるなか、昨年は午前中にほぼ完売するなど、大きな支持を得た。
また能登半島地震から1年、阪神淡路大震災から30年となる2025年は、防災意識向上を受け、水や軽食を防災リュックに詰めた福袋を初めて展開する。
さらに食品・日用品の「詰め放題」企画も実施する。野菜、菓子、タオルなど、生活必需品を楽しみながらお得に買い求める企画だ。