イオンニュース｜｢イオンのゆかた｣新柄56種を中心に4月29日より販売開始

イオンリテール㈱は、「イオンのゆかた」を4月29（土）から順次、販売する。伝統的な古典柄の「伊勢型紙」をデザインに取り入れたレディス、メンズ、ジュニア、キッズ商品の新柄を、今年は56種類用意。総アイテムは従来のゆかたアイテムや小物まで含めると約1000種類。
全国のイオン、イオンスタイル約 460店舗と、イオンのECサイトで販売する。

レディス商品は、今年のテーマは「甘め」「渋め」「懐かしめ」の3パターン。伊勢型紙の単品ゆかた9800円（税込価格、以下同じ）16柄32種類と、ゆかた＋帯＋下駄＋腰紐2本の4点で1万4800円のセット11種類を用意する。下駄は、鼻緒の色や刺繍のデザインをゆかたや帯とコーディネートしている。

またゆかたの着こなしに欠かせない帯締め、下駄、髪飾り、籠バックなどの小物・雑貨も多く取り揃える。夏らしい籠バックは洋服にもコーディネートできる商品だ。

メンズ商品はレディスと同様に、初心者でも簡単に楽しめるセットゆかたを用意する。伊勢形紙ゆかた＋帯＋下駄＋腰紐1本の4点セットで1万4800円。色柄は3種類。

ジュニア商品は、小学校高学年から中学生までを対象とした3点セットで、「イセカタガール」ゆかた＋帯＋腰紐2本で1万2800円。3柄6種類でサイズはプチとフリーの2種類がある。ジュニアはサンダル履きが多いため、セットには下駄を入れていない。

キッズ商品は、伊勢形紙ゆかたと、チェックやドット柄の兵児（へこ）帯の2点セット。価格は9800円。色柄は4種類。兵児帯は、通常より長く、ハリ感があるので、アレンジがしやすく結びやすい。

今年は、伝統的な「伊勢型紙」を現代風にアレンジし、大人から子どもまで、さまざまなシーンに合わせてコーディネートできるゆかたを提案する。

ちなみにユニクロの昨年度の浴衣は、「4990円＋税」が基準だ。セット内容は浴衣・帯・腰紐・着付け説明書の4点セットで下駄はつかない。デザイナー鈴木マサル氏とのコラボ商品、大正ロマンや昭和初期のレトロモダンを感じさせるコラボ商品などを販売した。2016年はメンズはなかった。

さてイオンのゆかた、ユニクロを超えることができるか。

【販売概要】
発売日：4月29日（土）から順次販売
展開店舗：全国の「イオン」「イオンスタイル」約460店舗
WEB販売：イオンドットコム内「イオンスタイルファッション」ECサイトにて販売
アイテム数：約1000種類（小物含む）
価格：5800円～1万6800円（ゆかたのみの価格）

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