TSUTAYAnews｜文具と雑貨の2プライベートブランド発売開始

(株)TSUTAYA(東京都渋谷区、中西一雄社長)は、11月1日(水)から、文具雑貨のプライベートブランドとして、文具ブランド｢HEDERA(ヘデラ)｣と雑貨ブランド｢LeLierre(ルリエル)｣を発売する。

今回発売する2つのブランド｢ヘデラ｣と｢ルリエル｣は、ともに｢蔦(つた)｣を意味する。ヘデラがラテン語の「蔦」の学名で（ル）リエルはフランス語で「蔦」の意味。｢オンとオフの私｣をコンセプトに働く女性をターゲットにした商品を提案する。忙しい日常の中で、｢蔦｣のようにしなやかなライフスタイルを実現する新しい文具雑貨ブランドという位置づけだ。もちろん｢蔦屋｣にひっかけている。

「へデラ」は｢シンプルなデザイン｣と｢優れた機能｣を兼ね備えつつも、できるだけ｢価格を抑えた｣。ボールペン(450円）、シャープペン（450円）、カッター（400円～600円）、チタン加工のハサミ（650円）、修正テープ（350円）、消しゴム（280円）、ホッチキス（580円）などのオフィスで使える実用的な25アイテムを展開する。

また、もう一つの特徴として、SNOW WHITE、NIGHT BLACKの定番カラーに、COPPER MOONの個性的な色味を追加して、3つの色味シリーズをそれぞれのアイテムに用意している。

｢ルリエル｣シリーズは、これも女性をターゲットとして、オフタイムや休日を過ごすための雑貨ブランド。

ブックカバー（850円）やフラットポーチ（1000円）、リバーシブルのランチトート（1480円）、ステンレス真空ボトル（350ml/1280円、500ml/1580円）を揃えた。＊価格はすべて税抜。

11月中には、全国約180店舗の｢TSUTAYA｣｢TSUTAYA BOOKSTORE｣｢蔦屋書店｣｢草叢BOOKS｣などで販売を開始。今年度内には、200店舗での導入を進め、2019年3月には500店舗への導入を目指す。

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