セブン‐イレブンnews|食物繊維レタス1個分の「もち麦おむすび」展開
セブン‐イレブン・ジャパン(東京都千代田区、古屋一樹社長)は12月12日(火)から、「もち麦」を使用したおにぎり2品を、全国のセブン‐イレブン店舗1万9970店で展開する。
販売される商品は「プチもち食感!梅こんぶおむすび」(120円税込)と「プチもち食感!わかめ御飯おむすび」(110円税込)。「もち麦」を35%使用することで、もち麦の食感を活かした食べごたえにこだわった。通常の白米おむすびと比べて、食物繊維は約20倍。これはレタス1個分に当たる。
身体にいい穀米の人気は高いが、そのなかでも「もち麦」は前年比3.4倍の市場規模となっている。「もち麦」は大麦の1種で、もち米同様、粘性が高くもちもちした食感が特徴だ。この「もち麦」は腸内環境を整える“スーパー食材”として注目されている。
女性だけでなく、男性の間にも、日常の食に対する健康意識が高まっている。おにぎり1個でレタス1個分の食物繊維が摂れるというメリットを活かして訴求していく。
セブン-イレブンの商品開発は消費トレンドを読むのに適している。おにぎりの新トレンドとしてチェックしておきたい。
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