イオン東北news|9/1付機構改革/組織見直しで経営統合シナジーを最大化
イオン東北(株)(秋田県秋田市、辻雅信社長)は9月1日(水)付けの機構改革を発表した。
イオン東北は2020年3月1日にマックスバリュ東北とイオンリテール東北カンパニーの食品事業を統合し、設立した。この経営統合によるシナジー効果の最大化を図るために組織の見直しを実施する。
機構改革の内容は、
1. 人事総務・開発本部を人事総務本部と開発本部に再編し、営業、商品、経営管理、人事総務、開発の5本部体制とする。
2. 営業本部組織下の事業部を県単位に再編し、青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島の6県体制とし、エリア政策部を新設する。
3. 商品本部組織下に、衣料商品部、住居余暇・H&BC商品部を新設する。生鮮統括部を生鮮商品部、商品管理部をコーディネーター部に改称する。
4. 人事総務本部組織下に、人事教育部、総務部を配置する。
5. 開発本部組織下に、開発部、建設部を配置する。不動産部を新設し、営業本部組織下のSC部を移管する。
なお、同日付けの取締役体制および監査役体制に変更はない。