マツキヨココカラnews|グループ内組織再編、連結子会社間で吸収合併
(株) マツキヨココカラ&カンパニー(東京都文京区、松本清雄社長) は、7月15日開催の取締役会において、グループ内組織再編を行うことを決議した。
現在は、グループ全体の営業企画・運営支援機能等を担う、完全子会社の(株) MCCマネジメントに、グループ内のノウハウを集約して運営を支援することで、シナジーの創出・最大化を推進している。
今回、(株) MCCプランニングの店舗開発・設計・営繕に関するノウハウおよびグループ会社に対して提供しているそれらの機能を移管、集約することを目的にMCCプランニングをMCCマネジメントへ吸収合併する。これにより一元的に運営支援および機能提供を行いシナジーの創出・最大化を図るとともに、組織のスリム化とグループ経営の効率化も図る。
吸収合併期日(効力発生日)は10月1日を予定している。合併の方式は、MCCマネジメントを存続会社とする吸収合併方式で、MCCプランニングは消滅する。MCCプランニングは、MCCマネジメントの100%子会社であるため、吸収合併による対価の交付はない。また、消滅会社であるMCCプランニングは新株予約権および新株予約権付社債を発行していない。
この合併に伴う存続会社の商号、本店所在地、資本金および決算期の変更はない。この合併はグループ内組織再編となるので、連結業績に与える影響は軽微である。