フレスタnews|従業員エンゲージメントで高評価/2店舗がチーム表彰

(株)フレスタ(広島県広島市、谷本満社長)は「ベストモチベーションカンパニーアワード2023」において、「エンゲージメントスコア」(企業と従業員の相互理解・相思相愛度合いを偏差値化したもの)が高い10社の一つに選出されたことを発表した。

このアワードは人材開発コンサルティング会社であるリンクアンドモチベーションが毎年行っている従業員エンゲージメント調査の実施企業の中から高いスコアを獲得した企業を表彰するもの。従業員エンゲージメントに関わる16領域64項目について、従業員の期待度・満足度を集計する独自の調査方法によって、組織のエンゲージメント状態をスコア化する仕組み。フレスタは大手企業部門(2000名以上)で9位を受賞した。

近年、経済の成熟化や労働力人口の減少に加えて、人的資本開示の流れが世界的に加速していることから、「従業員エンゲージメント」への注目が非常に高まっている。

フレスタは企業の理念を軸とした経営を進めていく中でも「チーム力」は重要な指標と考えていたが、チーム力を測る指標がなく、明確な改善の取り組みができなかった。

今回、エンゲージメントスコアを活用することで、半期に一度、全ての管理者が、自身の組織の期待を知り、その期待を満足させる改善を続ける努力の基準化を実施した。この基準をもとに、モチベーションチームアワードとしてフレスタの「東原店」と「長束北店」がチームとしての改善を表彰された。

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