ユニー･ファミマnews｜3/1澤田貴司ファミマ社長がHD代表取締役副社長へ

ユニー・ファミリーマートホールディングス(株)（東京都豊島区、髙柳浩二社長）は、２月６日開催の取締役会において、澤田貴司取締役副社長執行役員を、代表取締役副社長副社長執行役員に新任することを決議した。

経営体制のさらなる強化がその目的で、就任は3月1日を予定している。周知のとおり、澤田氏は伊藤忠商事から、ファーストリテイリングに転身し、副社長として柳井正CEOの右腕と言われる仕事ぶりだった。その後、2016年9月から(株)ファミリーマート代表取締役社長を務めている。伊藤忠中心のユニー・ファミリーマートのトップマネジメントには異色の経営者で、その力量は今後、ホールディングカンパニーの中で発揮される。

■澤田貴司（さわだたかし）氏
1957年7月12日生まれの60歳。大学卒業後、伊藤忠商事に入社。
1997年ファーストリテイリング入社。2005年には、玉塚元一氏（前ローソン社長）とリヴァンプを設立する。そして伊藤忠商事の要請もあって、2016年3月　(株)ファミリーマート顧問として入社。2016年5月、同社取締役・専務執行役員社長付、同9月代表取締役社長に就任する（現任）。
2017年5月、ユニー・ファミリーマートホールディングス取締役・副社長執行役員 事業統括本部CVS事業部長となる（現任）。所有株式数は2000株（2017年8月現在）。

＊本記事は企業ニュースリリースをもとに作成している。

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