阪急オアシスnews|消費を喚起する期間限定電子マネーチャージバック実施

(株)阪急オアシス(大阪府豊中市、並松誠社長)は5月5日(金)から5月20日(日)までの期間、チャージバックキャンペーンを展開している。

同社の電子マネ―「クラブ・エフカード」の利用者がこの期間中に3000円以上チャージすると、自動的に1口応募できるという仕組み。この応募者のなかから200名に、2000円分の買物券が抽選で当たる。応募は何口でも可能だが、当選は1人1回のみとなる。

プリペイド式電子マネー「エフカード」は200円で1ポイントが付き、支払い時には1円単位で利用できる。

エフカードには2種類がある。一つはエイチ・ツー・オーリテイリンググループが発行してグループ各社でも使用でき、ポイントが貯まる「litta」付きカードと、楽天Edy付きカード。2017年4月から華やかなカードデザインに変えた。

プリペイド式電子マネーは、チャージさせることで、来店を促し、お客の囲い込みができる。5月のゴールデンウィークが終わって、消費が節約志向にあるなか、給料日前のこの時期に実施するプロモーションとしては有効な施策だ。さらに買物券と言っても同社での買物に利用されるわけだから、これも来店頻度を促す施策と言える。

関連カテゴリー

販促 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧