高島屋news|「Ponta (ポンタ)」と「バレンタイン」に関する調査を実施

(株)高島屋(大阪市中央区、村田善郎社長)と共通ポイントサービス「Ponta( ポンタ)」を運営する(株)ロイヤリティ マーケティング(東京都渋谷区、長谷川剛社長)は「バレンタイン」に関する調査結果を発表した。

この調査は、あなたの知りたいいまをPonta提携社と調べる「Ponta いましる」2020年1月調査として、「Ponta リサーチ」が実施した。

「バレンタイン」についての8つの項目に対する回答は以下の通り。
⑴2020年のバレンタインにチョコレートを準備するかという問いに対して、女性では61.5%が、男性では15.7%が「準備する」と答えた。さらに、「準備する」チョコレートを購入するか、手づくりするかについてたずねたところ、30代~50代女性の購入派は5割以上で、20代~30代男性の購入派は2割弱だった。

⑵チョコレートを購入する時期についての問いでは、「2月上旬」が44.4%と最も高い。次いで「直前2月10日~2月13日」(22.2%)、「1月下旬」(18.7%)と続く。準備するチョコレートの個数は「2~5個」(62.4%)が最も多い。未既婚別で見ると、未婚・既婚ともに「2~5個」の割合が高い。「1個」は未婚が約2割を占める。

⑶購入したチョコレートを渡す相手は、男女ともに「配偶者(パートナー)/恋人」が最も多く、約6割に上る。また、購入したチョコレートを「自分」で食べる女性は29.1%、男性は25.5%。

⑷バレンタインのチョコレートを渡す目的については、「片思いの相手」に「思いを伝える」(43.6%)が高い。パートナーや家族(子ども以外)、自身の職場関係者、友人には「感謝の気持ちを伝える」が高く、子どもや自分には「チョコレートを楽しむ」が高いという結果になった。

また、自分に「ご褒美を贈る」ことを目的にしているのは、女性の割合が高く、とくに20代女性では28.0%となっている。

⑸一番大事な人に贈るチョコレートの予算については、全体では「1000円」が27.2%で最も高い。性別で見ると、男性は「1000円」が25.9%、女性は「2000円」が30.5%となった。チョコレートを贈る一番大事な人は「配偶者(パートナー)/恋人」が最も多く、女性57.3%、男性61.4%。

⑹チョコレートの購入場所についての問いには、全体では「百貨店・デパート」(49.8%)が最も高い。性別で見ると、女性は「百貨店・デパート」(57.8%)が高く、男性は「コンビニエンスストア」が女性に比べて9.4ポイント高い20.4%だった。

実店舗における購入場所を年代別で見ると、「百貨店・デパート」は30代(58.3%)、「総合スーパー」は50代(45.5%)、「チョコレート専門店」は20代(35.8%)が高い。

⑺実店舗を利用する理由についての問いには、全体では「じっくり選べるから」(30.0%)が最も高い。「百貨店・デパート」は「いろいろなブランドの商品を扱っているから」(30.3%)、「価格帯が幅広いから」(19.7%)の割合が高い。「チョコレート専門店」は「じっくり選べるから」(43.3%)、「欲しいものがすぐに手に入るから」(21.3%)の割合が高い。

⑻バレンタインデーのイメージについての問いには、女性は「チョコレートの祭典」(26.5%)が最も高い。また、「コミュニケーションの場」(19.6%)、「家族とコミュニケーションをとる日」(16.5%)の割合が男性に比べて高い。

■調査概要
調査方法/インターネット調査
調査期間/2019年11月29日(金)~12月2日(月)
パネル/「Ponta リサーチ」会員(Ponta会員で「Ponta リサーチ」への会員登録をしている人)
回答者数/3000人 男性、女性×年代別(20・30・40・50・60代以上)の各10セルで300サンプル
※調査結果は小数点第2位を四捨五入。

関連カテゴリー

販促 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧