ライフnews|「レンジ漬魚」シリーズが累計売上げ個数30万個を突破
(株)ライフコーポレーション(東京本社:東京都台東区、岩崎高治社長)は、(株)久原醤油と共同開発した「レンジ漬魚」シリーズが累計売上げ個数30万個を突破したと発表した。
■久原醤油あごだしつゆ使用「レンジ漬魚」シリーズ
久原醤油あごだしつゆ使用の「レンジ漬魚」シリーズは、トレーごと電子レンジで加熱調理ができる簡単・便利な商品として2019年10月に発売された。
発売当初は「ホクホク赤魚みりん」「ふっくらさばみりん」の2種類だったが、現在は「
焼き魚は「グリルで焼くと焦げやすく加熱調理が難しい」「グリルにこびりついた汚れを落とすのが大変」という声がよく聞かれたため、「もっと簡単に、本格的なおいしい焼き魚をつくれないか」という思いから開発に着手したという。
この「レンジ漬魚シリーズ」は 600Wか500Wの電子レンジでトレーごと3~4分温めるだけで調理できる。火加減の調節や、洗浄に手間がかかるグリルも必要ない。女性の社会進出が進み共働き世帯が増えている現代のニーズにマッチした商品だと言える。
「レンジ漬魚シリーズ」には、栄養価が高く、普段から食べ慣れている「さば」のほか、「ほっけ」「赤魚」「ぶり」「銀だら」などが使用されている。味付けは「みりん漬け」「西京漬け」「旨塩」の3種類だが、それぞれの魚の特徴を生かした味付けが施されている。
価格は1パック398円~498円(税抜き)、首都圏のライフ全121店舗で扱っている。