イオンリテールnews |スマホのサポートサービス「スマホメンテナンス」開始
イオンリテール(株)(千葉市美浜区、井出武美社長)が提供するMVNO(格安通信事業者)サービス「イオンモバイル」は、利用者向けのサポートサービス「スマホメンテナンス」を10月1日(土)から本州・四国のイオンモバイル取り扱い158店舗で開始する。同時に、スマートフォンの乗換えを検討している人を対象とした「イオンのスマホ乗換え相談所」も順次設置していく。
「スマホメンテナンス」は、今年6月から13店舗で実証実験を開始し、顧客から非常に高い評価を得ている。
「スマホメンテナンス」は、スマホ本体のトラブルの解消や適切な料金プランへの見直しなど、顧客の利用状況に合わせて、店頭スタッフがさまざまな改善点について提案するとともに、手続きを手助けするイオンモバイル利用者限定のサービス。
契約容量の見直し、繰越しを活用したプラン見直しの提案、通話料の見直し、各種オプションの見直しなどの料金プランのメンテナンスや、本体ストレージ改善、動作改善、バッテリー・ディスプレイ設定・Bluetooth、Wi-Fi などのチェックといったスマートフォン本体のメンテナンスを行う。各種メンテナンスに関するサービスは無料。
「イオンのスマホ乗換え相談所」はイオンモバイルだけでなく、すべての通信会社(キャリア)の料金プランを、公平な視点で比較・検討し、最適な通信会社と料金プランを提案するサービス。現在利用している通信会社や乗換えを検討している通信会社がどこであっても、サービス料はすべて無料だ。
同社では「イオンモバイル船橋」において、2021年9月から2022年1月にかけて実施された、総務省の「乗換相談事業」の実証実験に参加した。今回設置する「イオンのスマホ乗換え相談所」は、総務省が4月末に公表した「乗換相談事業の実施に関する手引き」に則って検討を進めてきた。
相談できるる通信会社と通信ブランドは、NTTドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル、UQモバイル、ワイモバイル、ahamo、povo、LINEMO、イオンモバイル、その他一部のMVNOとなっている。