ファミマnews｜初の中元用商品｢訳ありセール｣で約0.6トンの食品ロス削減

(株)ファミリーマート（東京都港区、細見研介社長）は、9月1日(金)から10月1日(日)まで、お中元ギフトを割引価格で購入できる「訳ありセール」を行い、約0.6トンの食品ロス削減に貢献した。

ファミリーマート初の「訳ありセール」は、(株)ドウシシャで中元用商品として販売していた残在庫を割引価格で販売した。ファミマのEC「ファミリーマートギフトネット申込サービス」で、販売元希望小売価格から20%～40%OFFで提供した。

企画担当者は「販売元も必要とされる分をできるだけ細かく予測して用意するが、どうしても商品が残ってしまう。「訳ありセール」を実施することでお中元商品の食品ロス削減に少しでも貢献できればと考えた。今回の結果を踏まえて、今年のお歳暮でも取り組んでいくとともに今後も食品ロス削減など、社会課題の解決に繋がるような企画を進めていきたい」と語っている。