ユニーnews｜｢第2回価格総選挙｣で商品決定､7/1から最大300品目値下げ

ユニー(株)（愛知県稲沢市、榊原健社長）は、値下げする商品と価格を従業員の投票によって決める「第2回価格総選挙」を実施した。投票はパート・アルバイト従業員に限定し、より地域に密着した商品ラインアップを目指した。選ばれた商品を含む最大300品目の値下げは、アピタ・ピアゴ・ユーストア130店舗で7月1日（月）からスタートする。

「価格総選挙」は今年4月に第１回を実施し。投票結果に基づいて130店舗がそれぞれに商品を選定し、値下げ。そして人気商品はエリアごとに異なる傾向がみられた。

そこでユニーでは、アピタ・ピアゴ・ユーストアで働くパート・アルバイト従業員の多くが、店舗の商圏で生活をする顧客でもあると考え、その本音を聞くことは、商圏ごとに異なる「本当に値下げしてほしい」商品と価格を知り、ニーズに「本当に応える値下げ」ができると考えた。

価格総選挙は、日用消耗品を対象に、自身が働く店舗で値下げしてほしいと思う商品最大3点とその希望の価格を投票させた。店舗ごとに選ばれた商品を含む最大300品目は、徹底した競合調査を行って地域最安値を目指す。期間は設けず、対象品目は定期的に更新していく。

ユニーでは9月頃に第3回「価格総選挙」実施する予定だ。