バローNews|「お弁当・お惣菜大賞2018」おにぎり部門 58円で最優秀賞受賞

「お弁当・お惣菜大賞2018」「おにぎり」部門の最優秀賞に(株)バロー(岐阜県多治見市、田代正美社長)のグループ会社、中部フーズ(株)(岐阜県多治見市、安田勝彦社長)の「飛騨産赤かぶ梅酢仕立ておにぎり」が受賞した。同賞は「デリカテッセン・トレードショー2018」の主催者企画。

「お弁当・お惣菜大賞2018」は、スーパーマーケットやコンビニエンスストア、 専門店などで実際に販売している弁当・惣菜・サラダ・調理パンなどの中から、とくに優れた商品を選出して表彰するもの。2018年は約5万2000余りのエントリーがあった。今回の受賞商品の詳細は2018年1月10日の流通スーパーニュースでお知らせした。

同商品に使用している「赤かぶ漬け」は、飛騨高山の伝統野菜である赤かぶを漬け込んだものである。古来より岐阜県飛騨地方に伝わる特産品で、冬には保存食として重宝されている。

「地元の食材を使っておいしい商品を作る」をコンセプトに、地元食材の赤かぶを使い商品開発をした。

鮮度の良い赤かぶを塩だけで漬け込み、60日間の乳酸発酵により、外は紅く、芯は美しいピンク色に仕上がった。昔ながらの製法にこだわり、合成着色料は使用していない。炊き上げた白飯に赤かぶ漬けと金ごまを加え、梅酢ドレッシングを合わせている 。

白米はすべて、年間契約栽培の福井県産こしひかりを使用している。

梅のおにぎりと違った、ピンクの色合い、赤かぶの歯ごたえと、酸味の効いたご飯が、見栄えの良さとおいしさを引き立たせている。
また、本体価格58円というお手頃価格が、買いやすさ、値ごろ感という、審査項目にマッチした。

検索ワード:バロー デリカテッセン・トレードショー2018 飛騨産赤かぶ梅酢仕立ておにぎり

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