みやぎ生協news|宮城県産かきの推奨販売会を10店舗で実施

みやぎ生協(宮城県仙台市、宮本弘代表理事理事長)は、2月17日(土)~18日(日)の2日間、10店舗で宮城県産かきの推奨販売会を展開する。宮城県漁業協同組合が行っている宮城県産かきの試食推奨会に協力するイベントだ。

2~4月に旬を迎える宮城県産「かき」の普及を目指し、宮城県内のかき生産者を応援するため、宮城県漁業協同組合とみやぎ生協で試食推奨活動を行うというもの。

宮城県産の養殖かきは、主に生食用として利用される「まがき」だ。かつては全国でも有数のかき生産量を誇っていたが、東日本大震災の津波で壊滅的な被害を受けた。その後も、全国からの支援を受けて少しずつ生産量を回復してきているが、いまだ震災前の生産量に戻っていない。そこで地産地消による支援を行う。

イベントは「生産者応援! みやぎのかき試食販売会」をテーマに、みやぎ生協の愛子店・八幡町店<青葉区>、幸町店・鶴ヶ谷店<宮城野区>、荒井店<若林区>、西多賀店八木山店・太子堂店<太白区>、明石台店・利府店<県北・仙塩>で実施する。

みやぎ生協は、宮城県学校生協(1952年設立)と宮城県民生協(1970年設立)が合併して1982年に誕生した。現在、48店舗を展開し、2017年3月30日期の供給高1033億5400万円。組合員数は72万3122人で、宮城県内世帯加入率73.0%と、生協の中でも高い加入率を誇る。

検索ワード:みやぎ生協 宮城県漁業協同組合 かき 推奨販売

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