イオンnews|阪神タイガースコラボ「WAON」4月26日から発売開始

イオンリテール(株)(千葉県千葉市、岡崎双一社長)は、阪神タイガースとコラボレーションした「阪神タイガースWAON」を、4月26日(木)から発行する。

イオンスタイル甲子園で販売を開始し、近畿エリアの「イオン」「イオンスタイル」約90店舗で順次販売していく。

また、今秋からは、阪神甲子園球場のグッズショップやグルメなどで、イオンの電子マネーWAONでの決済が可能となる。阪神甲子園球場加盟店の一部で、利用金額200円(税込)ごとに1WAONポイントが貯まる。

■阪神タイガースWAON 概要
販売開始日/2018年4月26日(木)より順次開始
販売店舗/イオンスタイル甲子園より順次、近畿エリアの「イオン」「イオンスタイル」約90店舗
販売目標/5万枚
発行手数料/1枚300円(税込)
チャージ可能金額/上限5万円(1回当たりのチャージ金額の上限は4万9000円)

ほかにご当地WAONを2種類発行する。

1つ目は、京都府福知山市のご当地WAON「福知山城WAON」を4月20日(金)から発行する。

カード券面には、天正7年(1579年)、丹波を平定した明智光秀が築城した福知山城をデザインしている。福知山城は、明治のはじめに取り壊され、石垣と銅門番所だけが残っていたが、昭和61年(1986年)に福知山市民の瓦1枚運動などの熱意によって、三層四階の天守閣が復元された。

■福知山城WAON 概要
販売開始日/2018年4月20日(金)
販売店舗/近畿エリアの総合スーパー「イオン」約100店舗にて販売を開始、順次全国のイオン店舗で販売する
販売目標/3万枚
発行手数料/1枚300円(税込)
チャージ可能金額/上限5万円(1回あたりのチャージ金額の上限は4万9000円)

2つ目は、広島広域都市圏版ご当地WAON「広島広域都市圏V WAON」を4月27日(金)から発行する。連携中枢都市圏単位でのご当地WAONは、全国初となる。

広島市の中心部から約60km圏内にある広島広域都市圏の24市町では、「200万人広島都市圏構想」の実現に向けて取り組んでいる。これは、人口減少による経済活動の停滞や市民生活への影響対策として、ヒト・モノ・カネ・情報を圏域内で「循環」させ、そのなかで付加価値が生みだされる「ローカル経済圏」を構築しようというもの。

同社は、この広島広域都市圏内の12市町に「イオン」「イオンスタイル」「マックスバリュ」「ザ・ビッグ」「マルナカ」42店舗を展開している。

カードには、広島市を本拠地とする広島東洋カープ(以下、カープ)のマスコットキャラクター「カープ坊や」を中心に24市町のイメージキャラクターがデザインされている。また、もう一方の面には、サンフレッチェ広島のマスコットキャラクター「サンチェ」と「フレッチェ」、広島広域都市圏のマスコットキャラクター「ひろしま都市犬はっしー」がデザインされている。

■広島広域都市圏 V WAON 概要
販売開始日/2018年4月27日(金)
販売店舗/中国四国地区の「イオン」「イオンスタイル」、広島広域都市圏エリアの「マックスバリュ」「ザ・ビッグ」、広島県内の「マルナカ」で販売を開始し、順次全国のイオン店舗にて販売
販売目標/3万枚
発行手数料/1枚300円(税込)
チャージ可能金額/上限5万円(1回あたりのチャージ金額の上限は4万9000円)

「ご当地WAON」は、イオンの電子マネー「WAON」の一種で、地域社会に貢献するという企業理念に基づき2009年から発行を開始している。WAONの利用金額の一部を同社が自治体やNPO法人などに寄付し、地域の環境保全や観光振興などに役立てている。寄付つきの「ご当地WAON」は今回の「広島広域都市圏VWAON」で140種類目となる。

■WAON 概要
累計発行枚数/約7010万枚(2018年3月末現在)
利用可能箇所/約38万7000箇所(2018年3月末現在)※うち自動販売機・宅配便ドライバー端末約22万2000箇所

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