顧客満足度調査news|スーパーマーケット1位オーケー/2位コストコ/3位万代

公益財団法人日本生産性本部(東京都千代田区、茂木友三郎会長)が行った「JCSI (Japanese Customer Satisfaction Index=日本版顧客満足度指数)」2019年度第3回調査において、スーパーマーケット部門では、オーケー(株)が1位に輝いた。2011年度以降9年連続の1位だ。

また今回初めて、オーケーは「顧客期待」「知覚品質」「知覚価値」「顧客満足」「推奨意向」「ロイヤルティ」の6指標すべてにおいて1位を獲得した。

1位のオーケーの顧客満足スコアは81.32。2位はコストコで75.13、3位には大阪地盤の万代が入り、72.74。4位は72.1の同スコアとなったトライアルとヤオコー。

オーケー、コストコ、万代の3社とも、2017年度から2018年度にかけてスコアが低下していたが、2019年度は上昇した。つまり、お客の価格志向が強まり、価格訴求型の3社への評価が高まったと判断できる。

調査企業・ブランドは、アピタ、イオン、イトーヨーカドー、オーケー、コープこうべ、コープさっぽろ、コストコ、サミット、西友、ダイエー、東急ストア、トライアル、ドン・キホーテ、バロー、ベイシア、マックスバリュ、マルエツ、万代、ヤオコー、ゆめタウン、ヨークベニマル、ライフの22企業・ブランド。

調査は2019年7月3日~8月6日に、インターネットモニターを活用した2段階調査方式で行われ、回答者は2万1730人(順位に含む57企業・ブランドの回答者は、1万7903人)。

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