バローnews|SMバロー下恵土店(岐阜県可児市・969坪)7/13オープン

(株)バローホールディングス(岐阜県恵那市、田代正美社長)は、スーパーマーケット(SM)「バロー下恵土店」(岐阜県可児市)を7月13日(金)に開設する。岐阜県では70店舗目、可児市では3店舗目の出店だ。下恵土店の開設でSMバロー今渡店を6月30日に閉鎖したため、バローの店舗は243店と変わらない。

同店は、可児市中心部から西側に位置する。JR太多線「可児駅」、名鉄広見線「新可児駅」から北西へ0.8km、名鉄広見線「日本ライン今渡駅」より南東へ1.1kmの場所だ。商圏は、周囲の約1万2400世帯・人口約3万3000人を想定する。

店舗は敷地面積7258坪に、SM棟として建設され、同じ敷地内にグループ会社の中部薬品(株)が運営するVドラッグと、ほかにテナント3店が入る。スーパーマーケットとドラッグストアが入ったネイバーフッド(近隣型)ショッピングセンターだ。

SMバローの売場面積は969坪と、1000坪サイズの大型店だ。初期投資9億2000万円で年間売上高20億円を見込む。オペレーションスタッフは100名。

売場はバローの特徴を際立たせたカテゴリーを連続的に配置して、低価格で販売する。とくに精肉売場のスペースは広く取り、品揃えを強化する。また産地直送の青果やマグロ、オープンキッチンで提供する焼きたてパンなどを提供していく。

バローは原則として折り込みチラシを出さず、生鮮食品を中心に売場を変化させながら、毎日お買得価格で提供する「EDLP(エブリデー・ロー・プライス)」政策を採る。2009年4月に開設したSMバロー師勝店(愛知県北名古屋市)から始まったEDLP導入店は14店舗目になる(愛知県6店舗、静岡県3店舗、岐阜県3店舗、他2店舗)。

■スーパーマーケットバロー下恵土店 概要
オープン日/2018年7月13日(金)
所在地/岐阜県可児市下恵土3208
建物構造/鉄骨造平屋建て
敷地面積/2万3950.1㎡(7258坪)*別棟用地含む
SM棟建築面積/4538.2㎡(1375坪)
SM棟延床面積/4363.6㎡(1322坪)
SM売面積/3197.4㎡(969坪)
SMバックヤード/1068.7㎡(324坪)
共用面積/97.5㎡(30坪)
別棟テナント/ Vドラッグ、クリーニング店、学習塾、コインランドリー
駐車場/443台
営業時間/10:00~21:00(土・日曜日は9:30~21:00)
店長/山田 昇
従業員/社員 24名、パートタイマー等76名
投資額/9億2000万円
年間売上目標/20億円

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