天王寺ミオnews|回遊型「ミオえきッチン&LOOP」登場で食ゾーン強化

天王寺SC開発(株)(大阪市天王寺区、大橋幸之助社長)が運営するJR西日本グループの「天王寺ミオ」が、3月1日(金)にリニューアルオープンする。この物件はJR天王寺駅の上で展開する大型ショッピングセンターで、店舗面積は1万1818坪(3万9000㎡)。2018年に続いての大改装だ。

今回のリニューアルでは、天王寺ミオ本館とプラザ館370ショップの内、新規、リニューアル合わせて60ショップが生まれ変わる。ファッションビルの要素だけでなく、天王寺駅を利用する通勤、通学客もターゲットとしたショッピングセンターにパワーアップする。

2018年3月に誕生した食ゾーン「ミオえきッチン」は拡大する。そして、新ゾーンの「エキうえスタンド」とともに、フロア全体を回遊型の空間「ミオえきッチン&LOOP」と名称も改める。新ゾーンの「エキうえスタンド」では立ち食い寿司の「牡蠣とワイン 立喰い すしまる」などを出店して、お酒も提供する。

ファッションゾーンでは、40ショップが生まれ変わる。本館1階には人気ブランド「アーバンリサーチ」や、天王寺・阿倍野エリア初出店の「パブリック トウキョウ」などが新規出店する。本館2階では、関西初の「ポール & ジョー」のコンセプトショップなどを展開する。

また、500坪の「紀伊國屋書店」がオープンする。本の販売だけでなく、店内中央に「コミュニティスペース by BOOKS KINOKUNIYA」を設けて、ワークショップなど体験型イベントも企画する。

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