オークワnews|スーパーセンターオークワ多治見店(1732坪)2/22オープン
(株)オークワ(和歌山市中島、神吉康成社長)は2月22日(金)、岐阜県多治見市に「スーパーセンターオークワ多治見店」をオープンする。
直営売場面積1732坪の平屋建てで、年商は24億円を見込む。岐阜県内で15店舗目。また、スーパーセンター業態では28店舗目(岐阜県内で10店舗目)。オークワ全店では160店舗目となる。
岐阜県多治見市は、県の南部に位置し、名古屋市の中心部へ約30分という利便性から名古屋市のベットタウンとして発展した。同店は、JR太多線「根本駅」から700mの場所に出店する。
食料品・衣料品・住居用品を、多品種多品目品揃えして「ワンフロア・ワンストップショッピング」の店舗となる。
農産は、地元の岐阜県商品をはじめ豊富に品揃えする。また、簡便商材、規格・サイズ、産地を厳選して、地域ニーズに適した商品を提供する。畜産は、山形牛を中心に、薩摩もち豚、三陸赤鶏を価値商材として展開する。生肉コーナーは、レンジ対応商品をはじめ、下味付き商品を揃える。加工肉は無添加・減塩・アレルゲンフリー商品など健康コーナーを拡大する。水産は、壁面魚台でライブ感や鮮度感を演出。和歌山県串本・勝浦のマグロを特化して、魚屋の寿司では季節のにぎり、マグロ尽くし、単品にぎりを提案する。
惣菜は、自社工場のオーデリカファクトリー安八工場商品をメインに、和・洋・中と多種にわたり販売する。「デリカDEバイキング」では量り売り販売を実施。管理栄養士監修商品や薄衣の揚物商品を導入して健康面に配慮した商品も開発した。オークワ太鼓判の名物商品、チルドパン粉付商品のとんかつ、チキンカツなどで手づくり感も演出する。
ベーカリーコーナーは、品揃えを拡大するとともに、できたて商品をその場で食せるイートインスペースを設置する。
住居関連商品は、日用品や家庭用品などの日常生活に必要な商品を、家庭での生活シーンに合わせた売場配置にして利便性を高める。また、化粧品や薬品など美容と健康をテーマにした「サフランショップ」をショップ展開する。ほかにもダイソー、来夢書店、ペット販売のスワンや生活雑貨ショップなどを配置した。
■スーパーセンターオークワ多治見店 概要
所在地/岐阜県多治見市幸町(さいわいちょう)8丁目9番
建物構造/鉄骨造り平屋建て
敷地面積/2万4460m²(7399坪)
建物延床面積/7838m²(2371坪)
直営売場面積/5724m²(1732坪)
駐車台数/370台
営業時間/9:00~23:00
年間休日/無休
年商予定/24億円
店長名/小松和昭(こまつかずあき)
従業員数/105人(社員17人、パート・アルバイト8H換算 88人)
開店日時 プレオープン/2019年2月21日(木)
グランドオープン/2019年2月22日(金)