マルエツnews|茅ヶ崎市に182坪小型スーパーマーケット「香川駅前店」開設

(株)マルエツ(東京都豊島区、古瀬良多社長)が神奈川県茅ケ崎市に「香川駅前店」を出店する。

この店は茅ケ崎市の北西部に位置するJR東日本相模線「香川駅」から徒歩1分の駅前立地だ。周辺には、低層マンションと戸建住宅が混在する。500m圏内には7525人、3043世帯を有する。人口伸長率は101.1%(18/17年対比)と増加傾向にある。

世帯当たり平均人員は2.47人。人員構成は、1人世帯が24.0%で、茅ケ崎市と比較して4.0%低い。一方で、2人世帯は30.9%(+0.4%)、3人世帯は21.3%(+1.2%)、4人以上世帯は23.8%(+2.4%)と、ファミリー層が多い。年齢別で見ると、15~34歳が21.2%と茅ケ崎市平均に対して1.7%と高く、若年層が多いエリアだ。

店舗は売場面積182坪の小型のスーパーマーケット。小型ながら生鮮3品から惣菜、日配食品、一般食品、日用雑貨までフルラインを揃えて、年商6億3000万円を目指す。営業時間は9時から22時までと、駅前立地にしては短い。駐車場は14台、駐輪場は73台を整備する。31名(8時間換算)の従業員で運営する。

若年層から高齢者までをターゲットに、2人以上の世帯数が多いことなど地域の顧客ニーズに対応した商品を品揃えする。

青果部門では旬の主力商品を中心に、適量商品を品揃えする。また「地元野菜」や簡単便利商品の「カットフルーツ」「簡単サラダ」「ボイル野菜」などを集合コーナーとして展開する。

鮮魚部門では、旬魚の刺身商材、切身類、朝食に最適な低塩の鮭のほか、マルエツオリジナル「干し一徹」、小田原産の干物を強化する。

精肉部門ではA-5等級の仙台牛、マルエツオリジナル「優夢牛」や鹿児島県産黒毛和牛、鹿児島県産黒豚、「みちのく森林鶏」「はかた地どり」を扱い、「焼肉・ステーキ」「お肉屋さんのオードブル」のコーナーを展開する。

惣菜部門ではファミリー層と高齢者に対応した弁当・丼の品揃えや、「フレッシュサラダ」「和惣菜」、ネタにこだわった「飛び出し巻き各種」「にぎり寿司」を充実させた寿司コーナーを展開する。

日配部門や一般食品部門では、高齢者層や健康志向に対応した「低糖質」「減塩」商品の強化や食べきり菓子、エナジードリンクを充実させる。

■マルエツ香川駅前店 概要
オープン日時/2019年3月29日(金)
所在地/神奈川県茅ケ崎市香川5丁目3番12号
売場面積/601㎡(182坪)
建物構造/鉄骨造/1階建て(一部2階建て)
店長/鈴木 伸幸(すずき のぶゆき)
従業員数/31名(8時間換算)
年間売上高目標/6億3000万円
営業時間/9:00~22:00
駐車場/14台
駐輪場/73台

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