マックスバリュ北海道news|マックスバリュ静内店(867坪)改装オープン

マックスバリュ北海道(株)(札幌市中央区、出戸信成社長)は6月14日(金)に日高郡にある「マックスバリュ静内店」をリニューアルオープンする。同店は2003 年7月に開店した店舗面積867坪のスーパーマーケットだ。

改装では顧客ニーズに応じた簡便商品や地元商品、大容量商品の品揃えを充実させ、需要の多い商品の売場スペースを拡げる。また冷蔵・冷凍陳列ケースの入れ替えや、お客用トイレなど老朽化した店内設備を一新する。

青果売場では、地元静内地区のミニトマト「太陽の瞳」や新冠町のピーマンなど近隣で収穫される野菜を扱う。

水産売場では、静内漁港沖で獲れた魚介類を中心に品揃えする。1人前の刺身盛り合わせを用意するほか、刺身の種類やアイテムを増やす。また、冷凍品のコーナーではイカリングフライ1kg、イカ下足唐揚げ500gなど簡単に調理ができる商品の大容量パックを販売する。

畜産売場の牛肉コーナーでは焼肉商材を強化する。豚肉コーナーでは新たに、かみふらの牧場で一貫生産された「かみふらの豊味豚(ほうみとん)」を品揃えする。また、「お買得お肉のメガ盛り」コーナーを設置し、牛肉、豚肉、鶏肉、半調理品など、お買得商品を強化する。

惣菜売場では昼食、夕食に合わせてでき立てを提供していく。揚げ物、焼き物コーナーでは一つから選べるコロッケ、フライ、天ぷら、焼鳥を揃え、米飯コーナーでは定番の天丼やカツ丼に加え、新たに北海道産つぶを使用した「つぶ重」を揃える。

インストアベーカリー売場では菓子パン、ドーナツ、フランスパンなどを100円(税別)の均一価格で提供する。

日配品売場では、地元の豆腐や油揚げ、日高の乳製品、和菓子などの品揃えを増やす。冷凍食品コーナーでは陳列ケースの入れ替え、弁当用食品や大袋食品の品揃えを拡大する。

加工食品売場では、野菜が1品あればおかずが1品できる簡単調味料や中華調味料の種類を増やす。また、飲料やお酒の売場では、箱のままで買い求めることができる箱売りコーナーを設ける。

■マックスバリュ静内店 概要
所在地/日高郡新ひだか町静内木場町1丁目1-69
営業時間/8:00~23:00
建物構造/鉄骨造平屋建
駐車台数/362台
店舗面積/2862㎡(867坪)

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